妊娠を考え始めると、
「何を食べればいいんだろう?」
「妊活にいい食事って何?」
と、急に食事が難しく感じることがあります。
でも、特別な“妊活メニュー”を作らなくても大丈夫。
まず一度、いつもの食事を思い浮かべてみてください。
朝はパンだけ。
昼はパスタだけ。
忙しい日はおにぎりだけ。
そんな食事が続いていたら、
「ここに、たんぱく質をひとつ足せるかな?」
と考えてみる。
妊娠準備の食事は、そんな小さなところから始められます。
たんぱく質は、筋肉だけのための栄養素ではありません。
私たちの体を構成し、日々の生命活動を支える重要な栄養素のひとつです。厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」でも、年齢や性別に応じた摂取基準が設定されています。
だから妊娠準備の時期にも、
「ちゃんと食べているつもりだけど、たんぱく質を含む食品は毎日の食事に入っているかな?」
と一度見てみる価値があります。
ただし、
たんぱく質をたくさん食べれば妊娠しやすくなる、という意味ではありません。
妊娠前の健康づくりでは、特定の栄養素だけではなく、食事、運動、睡眠、健康状態などを含めて整えていくことが基本です。
食生活を見直すとき、まず栄養計算をする必要はありません。
それよりも、
「主食だけで終わっている食事が多くないかな?」
と見てみると分かりやすいです。
たとえば、
パンだけ。
うどんだけ。
パスタだけ。
おにぎりだけ。
忙しい日にはよくある食事ですよね。
もちろん、そんな日があっても大丈夫。
そのときに、
卵をひとつ。
豆腐を少し。
納豆を一パック。
魚や肉を少し。
大豆食品を加える。
そんなふうに、たんぱく質を含む食品をひとつ足すだけでも、食事の組み合わせは変わります。
一日三食すべてを完璧にする必要はありません。
パンだけなら、
卵を添える
ヨーグルトを加える
豆乳を飲む
パスタや麺類だけなら、
卵を加える
魚や肉を使った具を足す
豆腐や大豆食品を加える
ごはんやおかずが少ない日なら、
納豆
冷ややっこ
卵
魚
肉
大豆食品
など、用意しやすいものをひとつ。
「ちゃんとした献立を作る」ではなく、「今ある食事にひとつ加える」。
その方が、忙しい毎日でも続けやすくなります。
たんぱく質を含む食品には、
肉、魚、卵、乳製品、大豆など、いろいろあります。
どれか一種類に決める必要はありません。
ACOGも、健康的な食事ではたんぱく質・炭水化物・脂質を組み合わせ、さまざまな食品を食べることを基本としています。
今日は魚。
明日は豆腐。
朝は卵。
夜は大豆。
そんなふうに、食べられるものを増やしていけば十分です。
たんぱく質が大切だからといって、
ごはんを極端に減らす。
脂質を避ける。
野菜を後回しにする。
そんな食べ方に変える必要はありません。
私たちの体は、たんぱく質だけでできているわけではないからです。
炭水化物も、脂質も、ビタミンも、ミネラルも必要です。
何かひとつを増やして、何かを極端に減らすのではなく、食事全体を見ていく。
妊娠準備だからこそ、極端な食べ方ではなく、これからも続けられる食事を大切にしたいですね。
Bihadaizは、国産有機丸大豆100%を使った大豆食品ブランドです。
私たちは大豆を単なる「お肉の代わり」としてではなく、豆腐の進化系として、毎日の食事に取り入れやすい形にしています。
ソイミンチやソイスライスは、別鍋で湯戻しする工程を設けず、料理の中にそのまま加えて使えます。
たとえば、
インスタントラーメンにソイミンチ。
カレーにソイミンチ。
スープにソイスライス。
忙しい日に、一から料理を作り直さなくてもいい。
「今日はたんぱく質を含むものが少ないかな」と思ったら、いつもの料理に大豆をひとつ足す。
そんな使い方ができます。
一度だけ完璧な食事をしても、体が突然変わるわけではありません。
逆に、一食うまくいかなかったからといって、それまでの食生活が台無しになるわけでもありません。
大切なのは、毎日の積み重ね。
だから、
今日は卵をひとつ。
明日は豆腐。
忙しい日は大豆ミート。
そのくらいでいい。
人の体は、毎日の食べものでつくられていきます。
だからこそ、妊娠準備の食事も、頑張り続けなければできない方法ではなく、これから先も続けられる方法を選びたい。
Bihadaizは、その毎日の食卓に、無理なく「ひとつ足せる」存在でありたいと考えています。
※本記事は、日々の食生活を考えるための一般的な情報です。妊娠準備中の食事や栄養、体調について個別の不安がある場合は、医師や管理栄養士などの専門家にご相談ください。